バイオフィルム
投稿日:2014年11月12日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは
皆さん最近どうですか?スクエア歯科では、月日が経つのが早い早いとスタッフ皆、口をそろえています
日々、大切にしていきたいですね。なかなか難しいです…
先日、11月8日は「いい歯の日」でした
6月4日も「ムシ歯の日」で、歯を意識しましょう!という運動があります。
ご存知でしたか?
先進国でダントツにお口の中の意識が低いといわれている日本
国際社会でも認知されています。
(歯科従事者としてホントに悲しいです。。。)
歯医者さんには、「痛くなったら」「虫歯になったら」行くところだと思っていませんか?
一番怖いのが「歯周病」です。なぜなるかといいますと。。
ばい菌の塊であるプラーク(歯垢)が歯ぐきの炎症を引き起こします。どんどん炎症が進むと歯を支えてる骨が減り、歯を支えきれなくなり
ついには歯が抜けてしまいます。歯周病はだいぶ進行しないと自覚症状があまりないため、気付いたときには何本も歯を失うこともあります。
”バイオフィルム”といって、排水などのヌルヌル汚れのようなばい菌の膜が、歯と歯の間や歯と歯茎の境目に作られます。ヌルヌルしているので細菌の恰好の住み家になります。そして繁殖し細菌の塊であるプラークが作られます。そして虫歯や歯周病になります。
このバイオフィルムは歯ブラシでは取り除けません。歯科医院でしか取れません!!!
な・の・で
歯科衛生士による
定期的なクリーニングが大切!
なんです!!
悪いところを治すのも歯医者さんですが、悪くならないために通うのも新たなスタンダードになりつつあります
予防歯科ですね!
予防歯科を取り入れることで、一生健康な歯でおいしい食事を楽しむ生活をおくりませんか?
衛生士 山田
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